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ココナシャンプーの
育毛・細胞活性・エイジングケア成分
植物由来の細胞活性成分・エイジングケア成分を配合。
特に新規成分でもある、キャピキシルや幹細胞などにより、頭皮細胞へ働きかけ、植物エキスの育毛作用成分などを配合し、頭皮を整え髪の成長を強力にサポートします。
グリチルリチン酸2K・グロブラリアコルジホリアカルス培養エキス・ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス・アセチルテトラペプチド-3・アカツメクサ花エキス・アカミノキ木エキス・アロエベラ葉エキス・シソ葉エキス・カミツレ花エキス・センブリエキス・ハナショウガエキス・ニンジン根エキス・ダイズ油・ラベンダー油・アルガニアスピノサ核油
■グリチルリチン酸2K 甘草の根や茎から抽出生成された成分を「グリチルリチン酸2K」といいます。
グリチルリチン酸ジカリウムや、グリチルリチン酸ニカリウムなどと表記されることがありますがいずれも同じ成分のこと。
消炎効果や解毒作用、抗アレルギー作用などの効果があります。
化粧品に含まれているのは皮膚科で使用されている成分と比較すると大変少量ですが、お肌が荒れがちな敏感肌の炎症を予防するには最適。
乾燥しがちな方、環境の変化や温度や湿度などからすぐにお肌が荒れてしまう方に向いています。
ニキビに対しても効果的で、炎症を抑えながら痛みを緩和していることに期待できるでしょう。
■グロブラリアコルジホリアカルス培養エキス グロブラリアコルジホリアカルスは、ヨーロッパのアルプス山脈やピレネー山脈などに分布している高山植物の一種です。
高さ3~10センチほどで、うすい青紫の繊細な花が咲きます。
この植物の幹細胞を培養したエキスが、グロブラリアコルジホリアカルス培養エキス。
細胞の解毒や、抗老化、細胞の再生などの作用があるとされています。
肌の保護と再生を促進するはたらきがあり、化粧品に使用されています。
■ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス (アルパイン ローズ アクティブ)
スイスアルプスの薬用高山植物「アルペンローゼ」の葉から得られた培養液を細胞ごとリポソーム化した抗酸化効果を持つアンチエイジング原料です。 皮膚幹細胞に栄養を与え、紫外線や乾燥などの外部ストレスから細胞を守ります。寒さ・乾燥・強い日照にさらされる条件でも生育できる強い環境耐性を持ち、環境のドラスティックな変化にも耐えうるデハイドリン(タンパク質を乾燥や凍結から守る)や、ポリフェノールを含む。非常に抗酸化能力が高い。
■アセチルテトラペプチド-3 ルーカス・マイヤー・コスメティック社が作り出した成分で、細胞を活性化させる効果があり、その作用によって、ミノキシジルの3倍の育毛作用がある。
また、現在副作用のない成分として注目を集めている。
4つのアミノ酸からなる、極めて強力な細胞修復能力を持った成分です。
そのため、火傷や炎症などの回復を促す効果がありました。
そして、それを頭皮に使用する事で、毛包の修復や維持に働きかける事で、育毛効果が促されるのです。
■アカツメクサ花エキス アカツメクサ花エキスは、別名をレッドクローバーと呼ばれており、ヨーロッパが原産のハーブです。
日本では明治時代からぜんそくやガン、肌の疾患のケアなどを目的として使われてきました。
アカツメクサ花エキスがなぜ髪の毛にとって有効な成分なのかと言うと、女性ホルモンとよく似た働きをするイソフラボンが含まれているからです。
このイソフラボンは「ビオカニンA」というもので、男性ホルモンDHTを生成する5αリダクターゼを阻害し、脱毛の原因を徹底的に排除します。
よく女性ホルモンが多い人は薄毛にならないという事が言われますが、女性ホルモンが持つ脱毛の予防効果はこのようなメカニズムになっています。
また、アカツメクサ花エキスに含まれるイソフラボンの量は、大豆の10倍~20倍とも言われており、頭皮への吸収力も抜群です。脱毛の予防成分としては、まさに最適であると言えるでしょう。
ビオカニンAは、天然に存在する有機化合物群の一種であり、女性ホルモンとほぼ同様の分子構造を示します。
ビオカニンAは育毛効果が証明される前からアンチエイジング効果や更年期障害などの症状を改善するのに有効であるとされ、大きな注目を集めてきました。
男性ホルモンDHTを生成する還元酵素の5αリダクターゼは、主に50代くらいから毛根近くにある皮脂腺に多く存在するようになり、汗をかきやすいという人は、よりたくさん持っているというふうに言われています。
汗によって頭皮にニキビや吹き出物もできやすいですし、それによって炎症も起きてしまうなど育毛にとっては天敵となる成分です。
ビオカニンAが持つ5αリダクターゼの阻害作用は、まさに革新的であると言えるでしょう。
■アロエベラ葉エキス アロエベラ葉エキスは、アロエベラの葉、または果汁を乾燥させたものから抽出して得られるエキスです。
保湿作用・消炎作用・皮膚の保護作用などがあり、肌荒れを防ぐ目的で、化粧水・乳液・クリーム・ファンデーションなどに広く配合されています。
また、紫外線吸収作用がある成分も含まれており、日焼け止め化粧品にも配合されます
■シソ葉エキス 抗炎症作用や収れん作用があるのでニキビをできにくく肌のキメを整え、乾燥から肌を守る化粧品に使われることが多かったのですが、アトピー性皮膚炎に対する効果が認められてからは敏感肌向けの化粧品にも配合されることが増えてきています。
シソエキスには抗アレルギー作用のある有効成分として、ルテオリン、アピゲニンなどのフラボノイド配糖体やロスマリン酸などが含まれております。
■カミツレ花エキス
カミツレは、キク科シカギク属の一年草で、世界中で古くから薬用目的で栽培され、ヨーロッパでは風邪を引くとカミツレを飲んだり、入浴剤に使ったりといった習慣があるそうです。
そして、カミツレ花エキスは、カミツレの花から抽出して得られるエキスで、保湿、消炎、収れん(肌を引き締める)、血行促進などの効果があり、シミ、そばかすの色素沈着を抑える作用が期待できます。
こうしたことから、化粧品としては、メラニン生成細胞の活性化を抑制する美白効果に加え、紫外線を吸収するという驚きの効果があり、シミくすみの防止、紫外線防止、日焼け後のお手入れなど美白用化粧品に配合されています。
また、優れた保湿作用と強い消炎効果もあるので、乾燥による肌荒れやニキビなどの皮膚炎から肌を守るなどの目的としてスキンケア化粧品に配合されたり、ふけ、かゆみを抑える目的でシャンプーなどのヘアケア化粧品にも多用されてます。
■センブリエキス センブリエキスは、センブリからアルコールや水を使い抽出したエキスです。
主成分はフラボノイドで高い抗酸化作用が期待されます。
また天然成分のため副作用のリスクが少なく、アレルギー体質の方でも安全に使用しやすいのが特徴です。
センブリエキスの髪への効果は、主に頭皮の血行促進と抗酸化作用です。
頭皮への栄養補給は毛細血管を通じておこなわれます。
そのため血行を促進させ、栄養補給をスムーズにすることは、育毛に欠かすことのできない要素です。
抗酸化作用は老化による抜け毛予防に効果的です。
また細胞を活性化させるため、育毛促進効果も期待できます。
■ハナショウガエキス ハナショウガとは、別名「ニガショウガ」や「白ウコン」とも呼ばれる、ショウガ科の植物です。主に熱帯地域から亜熱帯に生息していて、昔から現地の人々の間では、民間療法にも用いられるハーブでした。
日本では、沖縄諸島で栽培されています。
また、「シャンプー・ジンジャー」の異名もあり、サモア諸島では、ハナショウガエキスを使って髪の毛を洗う習慣があります。
そのためか、彼らの髪は、海水や紫外線のダメージを受けやすい地域にも関わらず、黒々と健康な状態を長く保っていることでも有名です。
ハナショウガエキスの主成分である「ゼルボン」は、抗ガン性や免疫機能を活発にすることでも、医学界で注目を集めていてます。
■ニンジン根エキス
ウコギ科植物オタネニンジンの根または根(生)を蒸して乾燥したものを水、エタノール、1,3-ブチレングリコールなどで抽出して精製されたエキスです。
成分としてはジンセノサイドなどのサポニン類を多く含んでいます。
肌機能活性効果、収斂効果があり、乾燥などに負けない健康的な肌を維持する目的でパックやクリームなどに配合されます。
育毛に対する効果としては、ホルモンバランスを変えたり、毛母細胞に刺激を与えるといった直接的な効果ではなく、抗酸化作用を高める役割です。よって、シャンプーや育毛剤で補佐的に使用されるケースが多いようです。
■ダイズ油
ダイズ油とは、大豆から取れる油のことです。リノール酸、リノレン酸、オイレン酸などといった成分が多く含まれています。その用途は幅広く、保湿目的のクリーム類から、石鹸、シャンプー、など美容のために使用される化粧品類に、幅広く使われています。大豆イソフラボンといえば女性ホルモンであるエストロゲンに似た効果を発揮するため、女性の体そのものが若返るかのような効果を期待できるのです。
肌の保湿力を高め、艶とハリを取り戻し、シミやシワに対する効果も期待できます。
■ラベンダー油 鎮静作用、免疫力を上げ自律神経のバランスをとる作用、リラックス作用。
安眠作用、抗ウイルス作用、通経作用、血圧降下作用、皮膚再生
ハーブの中でも人気の高いラベンダー油は、オーガニックのコスメやナチュラルコスメでよく使用されています。ラベンダーの香りには鎮静効果があり精神面の疲れを癒してくれて、ストレスを和らげ気持ちを落ち着けてくれる効果があります。
またその他にも殺菌効果や防腐効果、抗菌などの効果やデオドラント効果もあると言われているので、化粧品には多く使用される成分でもあるのです。
化粧水などのローションなどに用いると、肌トラブルなどに効果が期待できると言われています。ラベンダー油は、殺菌や抗炎症の効果も期待できることから、ニキビ用の化粧品などにも使用されています。
また、火傷や、脱毛症にも効果が期待できることから様々な商品で使われることがあるそうです。ラベンダーのアロマオイルをアロマポットなどにいれて香りを出せば、神経を落ち着かせて不眠症などの解消にも繋がり、生き生きとしたお肌を保つことができます。
香りでのリラックス効果というのは、一般的には精神的な効果だけと思われがちですが、実は精神面をリラックスさせることで、疲れたお肌への回復効果があるのです。
■アルガニアスピノサ核油 (アルガンオイル)
主にモロッコの一部の地域に生育している広葉樹アルガンの種子から抽出される油です。
1つの木から少量しか抽出できない貴重なオイルのため、原料費も高いです。
成分構成はオレイン酸やリノール酸という脂肪酸とビタミンEなどを筆頭にした抗酸化成分でできています。
そのため、肌や毛髪へのなじみもよく、柔軟作用・保湿作用もあり酸化しずらいので製品安定性の高い優秀なオイルです。